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  1. 【大事なのは】ロングセラーな文具【変わらずにいる事】

更新日 2016/07/20

【大事なのは】ロングセラーな文具【変わらずにいる事】

次から次へと新しいモノが生まれる商品。様々なデザインかつスピーディーな消費。反面、古くなっても長く愛され続けるモノがあります。よく演歌の名曲等に喩えられる「ロングセラー」という言葉。時間を掛けてゆっくり長く売れ続ける…味わい深いですね。

<水性ペン[サインペン]/ぺんてる株式会社>

ペン先が細く、サラサラと軽いタッチで細い線が書け、裏写りもしない水性ペンのパイオニア。毛細管現象を利用して中綿にインクを沁み込ませ、ペン先に一定量のインクが染み出る構造のため、インク漏れせず安定した書き味を実現した。当時は斬新なクリップ一体成型のキャップデザイン、六角形からペン先に向かって丸くなる本体デザインは、発売当初より45年間変わっていない。

<鉛筆[ユニ]/三菱鉛筆株式会社>

輸入鉛筆の影響から脱却し、日本人の感性で開発された高級鉛筆です。芯の原料を極限まで微粉化する技術を開発し、美しい黒色と滑らかな書き味を生み出しました。6Bから9Hまで用途に合わせた17種類の硬度を展開しています。筆のようにやわらかく、しかも筆圧に負けない強さを両立させた「ねばり」のある芯が、発売以来50年、高級鉛筆の代名詞としてのブランドを確立しています。

<液状のり[アラビックヤマト]/ヤマト株式会社>

アラビックヤマトは1975年発売。特殊スポンジキャップ付でなめらかな塗りあじです。紙などの接着に適し、乾きも速く接着力が抜群です。スタンダードタイプを発売後、補充用、エル型容器、太・細塗り両用のツインタイプ、さかだちタイプ等、お客様のニーズに合わせた容器形状、容量など多くの種類を展開しています。

<修正液[修正液]/ぺんてる株式会社>

ペン先を押し当てるだけで簡単に修正できる、ペンタッチ式修正液。容器の押し加減で液の吐出量を自在に調整できるので、細かい箇所から広い面まで、ストレス無くスピーディーに修正できる。ペン先部分は可能な限り細く設計されており、修正箇所が見やすいよう配慮されている。また、容器は押すことを想起させ、押しやすくするよう、波紋のような段差のあるデザインで構成した。このデザインは、発売当初より現在まで30年以上変わっていない。

<クレヨン[ぺんてるくれよん]/ぺんてる株式会社>

「定着力のあるパステル」を色軸の配合設計コンセプトにして、濃く鮮やかで、なめらかな描画を可能にした、線画を描くことの多い学童向けに開発されたクレヨン。学童の手に馴染み安定感のあるサイズの色軸、不用意にふたが開かないためのホックなど、学童の使いやすさを考慮した仕様になっている。また、絵を描くことが楽しくなるように、自然の中で男の子と女の子が写生している構図のイラストを、パッケージに使用している。このデザインは、若干のリニューアルを重ねているものの、発売当初から現在までそのポリシーは変わっていない。どの世代でも、生活者の幼い頃の思い出を飾って来た商品である。12、16、20、25、30色入り。

この記事に飽きたら…

<工作用接着剤[セメダインC]/セメダイン株式会社>

昭和13年、工業基盤がぜい弱だった当時、海外製品と肩を並べる強度と耐久性を持った国産合成接着剤のセメダインCを発売。その後戦争によって一時生産中断を余儀なくさせられた時期もありましたが模型飛行機ブームにのって、溶剤の安全向上など小変更を繰り返し今日まで広く皆様にご愛用いただいています。発売当時チューブ詰めされるとすぐ固まってしまう為国産品はビンや缶入りの接着剤が多かった中、創業者今村善次郎は品質を確保しながら膏薬の金属製チューブを採用。戦後復興期〜高度成長期には、今に続く黄色地に黒で赤字抜きという、カラフルパッケージを実現。この手法は今でも一般的な包装・保管方法として使用されています。

<ボールペン[ハイテックC]/株式会社パイロットコーポレーション>

最たる特徴は、筆記幅の細さと種類(ボール径は0.25,0.3,0.4,0.5の4種)、多くの色数(現在31色)にある。今日、細書きカラーボールペン市場は競合商品も含め賑わいをみせているが、そのカテゴリーを創出したパイオニアである。ペン先には、パイプに3つのくぼみを設け、極小のボールを安定して支える「3点支持方式」を採用。インクには「バイオポリマーインク」を採用し、にじみを軽減させた。これにより、細書きでありながら、滑らかな書き味とクリアーな筆跡を実現させた。

<油性マーキングペン[マジックインキ大型]/寺西化学工業株式会社>

1953年に日本で最初に開発された油性マーキングペンです。キャップを開ければすぐに紙・布・革・ダンボール・木材・ガラス・プラスチックなど多くの素材に書け、筆跡はすぐに乾き、雨がかかっても流れず、こすっても取れない、当時としては画期的な、商品名の通り「魔法のインキ」を使った筆記具として誕生しました。マジックインキの発売が契機となり以後多くの種類のマーキングペンが開発されるようになり、マーキングペンのルーツとも呼べる存在です。今でも便利で長持ち、補充インキ・替えペン先もありリユースにも対応しています。

<セロハン粘着テープ[セロテープ® 大巻 箱入り]/ニチバン株式会社>

1948(昭和23)年に発売された、セロハン粘着テープのトップブランドです。木材パルプから作られるセロハンをはじめ、粘着剤や使い終わった後に残る巻心まで天然由来の素材を使用した、環境にやさしい製品です。発売以来、赤・白・青パターンのパッケージデザインを踏襲しており、刷毛文字風の製品ロゴとともに多くの人々に愛されています。

<スケッチブック[図案シリーズ]/マルマン株式会社>

スケッチブック「図案シリーズ」は、1958年に量産開始以来、2008年で50周年を迎えたロングセラー商品です。大胆でありながら温かい雰囲気の「図案」が印刷された表紙は、東京の図案家、奈良部恵三氏の作品。濃い緑と黄色がクロスしたグラフィックに、白ヌキの「Sketch Book」ロゴ。その基本は現行品も同様ですが、ディテールは微妙に異なります。たとえば、色のトーンが微妙に明るいこと。現行品よりもツヤがあること。縦書きされた「MARUMAN」の文字や、当時の品番が表記されている点など。細部の仕様が異なっていても、このシリーズが気軽に使えるスケッチブックであることに少しの違いもありません。

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